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​​不妊治療

夫婦が妊娠を希望して一定期間の性生活を行っているにもかかわらず、

妊娠しない事を不妊症といいます。この"期間"は年齢によって異なります。
「20歳代の女性は約1年、35歳以上の女性は約6ヵ月以上妊娠しない場合に

検査を受けた方がよい」と日本生殖医学会にて提示されています。

不妊症の比率は約9%と推定されており、

女性・男性それぞれで認められる不妊の原因が存在します。

(詳細は日本生殖医学界HPで御覧ください。)

不妊治療: 概要

治療の種類

The Variety of Fertility Treatment

タイミング法

排卵日を予測して性交のタイミングを合わせる治療です。

排卵誘発法

内服薬や注射薬によって卵巣を刺激して排卵を起こさせる方法です。

通常、排卵がない/起こりにくい方に行いますが、タイミング法や人工授精の妊娠率を高める、

又は体外受精等の生殖補助医療の際に使用されます。

内視鏡手術

検査としても治療としても行われます。腹腔鏡検査においては、卵管周囲の癒着や子宮内膜症などの病気がみつかることがあり、

検査を行うと同時に治療を行えるメリットがあります。子宮鏡および卵管鏡は経腟的に行われます。

子宮鏡手術では、妊娠の妨げになるような子宮内のポリープや子宮筋腫を切除することができます。

卵管鏡手術では、閉塞している卵管にチューブを通して開通させ、自然妊娠する可能性を高めることができます。

人工授精

精子に問題がある男性不妊症が主な適応となります。採取した精液から運動している成熟精子を洗浄・回収し、
それを排卵の時期にあわせて細いチューブを用いて子宮内に注入することで妊娠を試みる方法です。

生殖補助医療

体外受精と顕微授精があります。いずれも腟から卵巣に針を刺して卵子を取り出し、体外で精子と受精させて、
後日受精卵を子宮内に返します。顕微授精は、卵子の中に直接にひとつの精子を注入して受精させる方法で、
卵子と精子が自然に受精できない受精障害の場合に行われます。

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