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卵子凍結

将来の体外受精を見据えて、質の良い未受精卵を凍結する技術で、
将来「子どもが欲しい」と思ったときに備えることが可能です。
年齢を重ねたときに妊娠を望んだ場合の妊娠率を
少しでも高める方法として、卵子凍結が用いられています。

 

実施・維持方法

​The process of egg retrieval and saving

Step1

診察・同意書記入

カウンセリング・子宮内の診察・採血を行い、採卵出来るかどうか確認します。
凍結することが確定しましたら、必要書類への記入と保管料のお支払い

Step2

排卵誘発

自宅で薬の服用等を一定期間行い、通常より多くの卵子の数を育てます。
採卵日までに一度検査を行い、卵子の状態を確認することがあります。

Step3

採卵

採卵前に卵の状態をチェックし問題なければ、採卵手術に入ります。
採卵時の痛みは個人差がありますが、15分程の短い施術になります。

Step4

凍結保存

卵子をガラス化させて、急速凍結させて保管します。
一般的に1年毎に保管料が更新されていきます。

 

凍結保存が可能な年齢と保存期間

凍結保存が可能な年齢や保存期間は医療機関毎に異なりますが、日本生殖医学会より以下のガイダンスがあります。

*成人女性のみ卵子凍結可能 *採卵は40歳未満まで *凍結保存した卵子を体外受精等に用いるには45歳未満まで

加えて、日本産科婦人科学会は「卵子の凍結保存期間は採卵した女性の生殖年齢を超えないこと」と示しています。

つまり、卵子凍結保存が可能であるのは閉経が起こるまで、または45歳未満までという考え方が一般的です。

 

凍結保存に掛かる費用

卵子凍結の一連の過程における排卵誘発や採卵、凍結・凍結後の保存、妊娠を望んだ際の卵子の解凍と体外受精などすべての費用を加味したものが以下の表になります。


卵子凍結保存の保存期間が長期化することで費用も大きくなっていくということを理解しておきましょう。